東北大学Windnauts(正式名：東北大学学友会人力飛行部)は、毎年7月に琵琶湖で開催される鳥人間コンテストに出場し、優勝することを目的として活動している部活です。来年(2023年)で創部30周年を迎えます。チーム名はWind(風)とnauts(船乗り)を合わせた造語で「風の船乗り」という意味です。「風の海を渡っていく」という願いが込められています。

8月31日(水)にTV放送された第44回鳥人間コンテストの人力プロペラ機ディスタンス部門において、「東北大学Windnauts」が見事、優勝を果たしました。

あらためまして、「東北大学Windnauts」を応援して下さった皆さまに厚く御礼申し上げます。

「東北大学Windnauts」は、その活動には多大な費用を要し、来年度の機体製作等のために必要な資金が不足している状況です。

そこで、東北大学では、「東北大学Windnauts支援募金」を設置し、東北大学Windnautsの活動を支援するための募金の受入れを開始しました。

皆さまからのご支援をよろしくお願いいたします。

東北大学祭は、例年秋に開催される東北大学の大学祭で、今年で74回目の開催となり、伝統ある東北大学の「学生文化の華」として毎年継承されてきました。

今年度の大学祭テーマは、「轟－TODOROKI-」であり、消えかけた学生文化再興の次なるステージとして、大学祭、ひいては東北大生の学生文化を世に「轟」かせることに大きな意義を見出し、それを実現できる大学祭を目指しています。また、大学祭のテーマの下、当実行委員会の活動方針として「大学祭文化の伝承と進化」を掲げております。

また、感染拡大防止対策を行いながら、コロナ禍前の制限のない「完全対面開催」を目指し、クオリティーが高く来場者の皆様に喜んでもらえる大学祭を目指し、我々、実行委員会メンバー全員が奮闘しております。

私たち東北大学祭実行委員会には、大学祭を運営するにあたり大学側から運営資金が割り当てられていますが、その資金のみで大学祭を開催運営することには限界があり、大学祭関係費用の予算は困窮を極めた現状にあります。

ぜひ、大学祭テーマや実行委員会の活動方針をご理解・ご共感いただき、多くの皆様からご支援をいただけますよう、よろしくお願い致します。