加齢医学研究所

スマート・エイジング(健康長寿の実現)を目指す

加齢医学研究所は、複雑なひとのエイジングのしくみを、分子生物学的手法を用いた遺伝子や細胞の研究から、動物実験による個体レベルの研究、さらにヒトを直接の対象とした研究まで、多階層的な医学研究を包括的に扱っている世界でも有数の研究所です。私たちは、スマート・エイジング、特に個人の健康長寿を実現するために、全ての人が高齢期を積極的に受容しイキイキと社会で活動をし続けることを可能とするための医学的な支援や方策を、世界に向けて超高齢社会に対応するロールモデルとして示し、世界を先導する研究拠点となることをめざします。

加齢医学研究所は、それぞれの研究棟に分かれて7つの部門があります。これら7つの部門は「スマート・エイジング」を実現するため、互いに協力し合って研究を進めています。

1.加齢制御研究部門
2.腫瘍制御研究部門
3.脳科学研究部門
4.寄附研究部門
5.医用細胞資源センター
6.非臨床試験推進センター
7.環境ストレス老化研究センター

加齢医学研究所 スマート・エイジング未来基金

未来型医療の世界的研究拠点の形成のため加齢医学研究所の研究・教育プログラム整備、超高齢化社会における新たな加齢医学分野を開拓し世界をリードする研究拠点の構築等の事業を支援しています。